[記事訳]シンヒョク「“ウルロン”ヒット・DEANの成功、レーベルの成長に大きく貢献」

EXO“ウルロン”やSHINee〝Dream Girl”、VIXXの〝Voodoo Doll” などの共同作曲に名を連ね、設立したレーベルJoombas Musicにソングライターとして合流したDEANをデビューさせて成功に導いたプロデューサー、シンヒョク。彼の2016年8月に掲載されたインタビュー記事を訳しました。直近では、プロデュース101シーズン2のコンセプト評価曲〝I know You know‟ を提供し、番組にも登場しています。

原文はこちら→ 신혁 “딘은 K팝의 새로운 가능성…美 톱 프로듀서가 꿈” http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/08/16/0200000000AKR20160816196100005.HTML

2016/08/17 (ソウル=連合ニュース)イ・ウンジョン記者

ビルボードチャート入り後、K-POPのヒット作曲家へ…“米国のトッププロデューサーが夢”

EXOの代表曲‘ウルロン’の作曲家として有名なシンヒョク(31)へ2014年にインタビューをした時だ。プロデューサーであり、レーベルJoombas Musicグループの代表である彼は当時、「ボーカルにポップ的要素が強く、作曲にも長けた全方位力量の仲間を来年デビューさせる」と目標を提示した。

約束通り、彼は昨年(2015年)R&BシンガーソングライターDEANをデビューさせた。DEANは音楽的力量と洗練されたボーカルで、新世代の音楽ファン達の積極的な支持を受け、瞬く間に‘メジャー’にのし上がった。

Joombas Musicの米国支社があるロサンジェルスで活動中のシンヒョクが、10か月ぶりに韓国を訪問した。

先日、鍾路区寿松洞の連合ニュース社屋でインタビューをした彼に目標をまた叶えたと言うと、「方向性は継続して変わるが、当時プロデューサーであり作曲家として、韓国でも一位を取りたいという願望があり、DEANにフォーカスした」と「今年はもう一度自分の曲でビルボードチャート10位圏に入りたい」と次の一歩を提示した。

彼が目標を一つずつ叶えながら勝負欲を見せてくれたのは初めてではない。

2004年に歌手としてデビューした彼は、韓国人で最初にビルボードチャートに上がる、という中学時代の夢を叶えようと、2005年米国ボストンのバークリー音楽大学への留学に発った。学業よりも作曲に邁進し、彼が共同作曲したポップスター、ジャスティン・ビーバーの“One less lonely girl”が2009年ビルボードシングルチャート‘HOT 100’の16位に上がり、夢を叶えた。韓国人作曲家が作ったポップスターの歌がビルボードメインチャートに入ったのは初めてだった。成就を味わうまで、デモCDを持って手あたり次第にニューヨークの事務所を訪ね、手間を惜しまなかった。

以後、感覚的な作曲家を渇望していたK-POP市場に着目し、彼は2011年Teentopの“Supa Love”をはじめとし、SHINeeの“Dream Girl”、EXOの“ウルロン”、VIXXの“呪いの人形”など、海外市場においても威力の強いK-POPグループの多様なヒット曲を作り出した。

しかし、Joombas MusicでデビューさせたDEANは他のアイドルグループとは距離があった。事務所の詰め込み式トレーニングに代わり、原石を探し、プロデュースチームとして共に活動し、自作曲アルバムを出すように導いた。

シンヒョクはDEANの活動の成功について「プロデュース能力だけでなく、声とルックスまで三拍子がよく一致した」と自評し、K-POPのまた違った可能性を提示したかったと意味を付け加えた。

「K-POP市場がアイドル化しながら、自己複製のように似たようなコンテンツが出たじゃないですか。アイドルたちも他のジャンルに対する力量が明らかにあり、K-POPファン達もいつか飽きる時が来るだろうから‘韓国のアデル、アッシャー’のような新しいスタイルの先導者が必要だと考えました。大衆が好む音楽が前提ですが、プロデューサーとしてK-POPの多様化に対する信条があります」

彼は‘女性DEAN’など、現在育成中の新人たちのために他の会社とジョイントベンチャーを設立する企画があり、共同作業を拡張する考えだと明らかにした。対してJoombas  Musicはプロデュースレーベルとしての長所をより強化する腹積もりだ。

彼は「総合エンタテインメント社も考えたが、私たちが得意なことに集中したい」と「稼ぐお金は減っても、自分が得意なことに時間を使うほうがより価値がある。音楽ビジネスの本質はいい曲であり、最も重要なことも市場で価値のある音楽を作り出すこと」だと強調した。

レーベルの方向性に合わせ、自身は5年以内に米国でトッププロデューサーになれるよう努力するという意思を見せた。

バックストリートボーイズのプロデューサー、マックス・マーティンを尊敬し、ビルボードチャートインの夢を育てた彼は「いまだに私のロールモデルはマックス・マーティン」といい、「彼はテイラー・スウィフト、アリアナ・グランデなどと作業し、20年以上1位の座を守っている。マックス・マーティンと作業したいという願いも一つづつ叶えていきたい」と話した。

そして、クインシー・ジョーンズ、マックス・マーティンの作曲を聴いてみて、音楽の勉強を再び始めた言った。「彼らがどうやって頂上まで上がったのか、学ぶことが多い」と笑った。注目する国内ミュージシャンとしてMnet ‘SHOW ME THE MONEY 5’ 優勝者のラッパーBewhYを選び、「肯定的な歌詞としっかりしたラップフロウを見て、よい影響を及ぼす音楽を作らなければ、と私も反省した」と称賛したりもした。

「コンピューターデータベースには作業してある曲が何百もあります。ですが、量より質に集中するつもりです。映画監督がストーリーライン、俳優の演技などを最上に調律したときによい作品が生まれるように、音楽プロデューサーも同じでしょう。トラックを録り、メロディーだけつけたのではなく、5分程度の曲の中にサウンドと曲が展開される構成までデザインしなくてはならないでしょう」

彼を中心に米国の支社で一緒に作業するチームはビート・メロディーメイカーなどの作曲家たちと、エンジニアまで全8名で構成されている。弱点を補完しなければならない場合、海外作曲家とコラボレーションして完成度を高める方式をとっている。

彼は今まで「タイミングと運がついてきてくれた」と自分の人生を振り返った。

「会社を設立して5年になりましたが、‘ウルロン’のヒットとDEANの成功が大きく貢献しました。しかしジャスティン・ビーバーであれ、K-POP歌手との出会いであれ、一度来る運とタイミングのため、たゆまず努力したときに結果がよかったのだと思います」

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個人的に今プロデュース101にはまっているのですが、コンセプト評価曲がどれもよく、提供したk-popのトップクリエイターたちも番組に出演していたこともあり、少し前の記事ですが訳してみました。

この記事を読んでから、プロデュース101の第9回を見ていると、曲の出来をチェックするクリエイター達の目も真剣で、もしかしてこの中に彼らの目に留まるような人材もいたりして…などと穿った見方をしてしまったりもしました…。最終的にデビューできるのは11人ですが、35人のコンセプト評価参加メンバーでこのような素晴らしい音源を残せたことは、落ちてしまったメンバーにも次への大きなステップとなると思います。アイドルではなくても、DEANのような新しいタイプのミュージシャンが出てくるかも…なんて期待もしてみたり。ぷでゅの話だけで終わってすみません。

なお、同じくコンセプト評価曲“Open Up”を提供しているDevine Channelのインタビュー訳もあります。興味あるかたはどうぞ。“Open Up”もK-POP、そしてDevine ChannelらしいエモいEDMで名曲と思います。

 

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