[記事訳]おかえり、Ladies’ Code③ 新アルバムが抱くコード「3」

Ladies’ Codeの“GALAXY”について、10asia記事訳の続きです。

 

1回目の訳はこちら [記事訳]おかえり、Ladies’  Code① “Galaxy”に込めた本当の音楽の話  http://wp.me/p88HH6-1N

2回目の訳はこちら [記事訳]おかえり、Ladies’  Code② より成長した3人のボーカル  http://wp.me/p88HH6-2i

原文はこちら 반가워, 레이디스코드② 더 성장한 3人의 보컬 http://tenasia.hankyung.com/archives/885704

 

 

ガールグループLadies’  Codeの新しいアルバムタイトルは“MYST3RY(ミステリー)”だ。タイトルの英語表記の中に「3」が入っている。Ladies’  Codeは痛ましい事故以後、メンバーを補充せず3人組で帰ってきた。タイトル曲“GALAXY”のミュージックビデオもまた、「3」をモチーフに制作された。メンバーたちのあらゆる動作やオブジェを3で埋め尽くした。椅子、テーブル、天井をはじめ、模様まですべて3角形だ。Ladies’  Codeの新しいアルバムに込めた「3」の重要性がうかがえる。

「3」はアルバムトラックリストにも潜んでいる。新しいアルバムの収録曲も “My Flower”“GALAXY”“Chaconne”の全3曲だ。今回のアルバムプロデュースをまかされたプロデュースチームMonoTreeは「3曲をあたかも1曲のように、同じ感情の中に流れるのを求めた」と「同じ感性のなかに違う3つの顔を見せたくて、私たちだけで音楽的な対話をたくさん交わした」と作業時のことを語った。

新しいアルバムは1曲目 “My Flower” 、2曲目“GALAXY”、3曲目 “Chaconne”の順序通りに聴くと感情がつながり、それぞれ違った感性を感じることができる。MonoTree所属のファンヒョン作曲家は「“My Flower”はワイド、“GALAXY”はがっしりとした重役、“Chaconne”は狭く」と説明し「サウンドを外部、家、部屋、と考えればよいと思う」と加えた。

実際の音楽を聴いてみると“My Flower”は広い宇宙に一人取り残されたような、雄壮でありながら夢幻的であり、星の合間をさまようような余白の美が感じられる。“GALAXY”はもう少し近くに迫ってくる。神秘的で夢幻的な感じは倍増する。あたかも映画“インターステラー”中のワームホールをゆっくり通過するような感じだ。“Chaconne”は導入部に寂しく流れる弦楽器のサウンドと全般的に配置されているギターのサウンドが孤独な室内で悲しみを吐露する場面を想起させる。

G-highは「“My Flower”と“Chaconne”の場合、2曲ともバラードの中に2曲の違った感じを表現したのだが、とても気を使った」と「“My Flower”のような場合は淡々としているが、かえってスケールが大きな編曲によって差別化した。“Chaconne”は逆にミニマルな編曲だが、感情線はかえって切々としている。バンドネオンとギターがボーカルと行き交って、ストーリーが濃密に表現された」と説明した。

アルバムのサウンド、全体的なカラー、そして3人組の「3」を内包した方式まで。Ladies’  Codeが2年振りに帰ってくるアルバムの完成度のために、どれほど大きな努力をしたか垣間見ることができる。Ladies’  Codeは去る2月24日に開催されたショーケースで「新しく変化した姿を安易な拒否感なく、受け入れられることが私たちの目標」と語った。完成度の高いアルバムで帰ってきたLadies’  Codeが喜ばしい。

(10asia パク・スジョン記者)

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復帰後のLadies’  Codeの各種レビューも読んでみましたが、音楽的にはとても評価が高いものの、チャートの成績は芳しくなかったことで、2017年には出るであろう3部作最終作の方向性を懸念する声も見られました。(나무위키によると、GAONデジタルチャート36位、ダウンロードチャート13位。大々的な活動や広報なく音楽番組に少し出た程度では悪くないという評。次作“The Rain”も個人的には“GALAXY”よりも好きなくらいですが、チャート成績は“GALAXY”よりも悪く、GAONデジタルチャート64位、アルバムチャート16位。宣伝広報の問題との記載あり。)が、引き続きMonoTreeが手掛ける3部作最終作は、個人的には2017年最も楽しみな新譜の一つであるということには違いありません。なお、この“MYST3RY”の3曲はリミックス盤が出ており、こちらも特に“GALAXY”のリミックスがとてもよいです。次作の“STRANG3R”に収録されており、youtubeなどでも聴けます。またクオリティの高いMVはEXOの“Love Me Right”を手掛けたチョ・ボムジン監督とVM PROJECTが手掛けたということで(所属事務所ポラリスエンタテインメントのアルバム紹介資料より)、まあ納得というか。結局自分はSM厨なんだな、と改めて思ったりしました笑。

なお、原文タイトルの반가워 というのは、韓国語を学ぶと最初にでてくる挨拶、만나서 반가워요 (会えて嬉しいです/初めまして)の반가워(요をとるとタメ口になります)で、初歩中の初歩ワードなのですが、どういう日本語を当てるとタイトルらしくなるのかしばし悩みました…。おかえり、としたのですがもっと相応しいのあったらご教示のほどを…。

 

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