[記事訳]おかえり、Ladies’ Code① “Galaxy”に込めた本当の音楽の話

個人的に2016年のガールズグループで一番好きだったかもしれないLadies’ Code。事故以前はとりたてた印象もなく、むしろB級感を感じていたので、復帰に向けてのニュースなども特に気にかけていなかったのですが、カムバック曲の“GALAXY”を聴いて本当にその覚醒感に驚きました。秋に出た2作目の“The Rain”もすごく好きで、Ladies’ Codeにこの変化をもたらしたものは何なのか知りたくなり、まずは“GALAXY”発売時の2月の10asiaの3回にわたった記事を訳してみました。

原文はこちら 반가워, 레이디스코드① ‘갤럭시’에 담긴 진짜 음악이야기http://tenasia.hankyung.com/archives/885424

「実のところ、その間多くの人がとても心配もしてくださり、気遣いもたくさんしてくださったが、ずっと何をするにも不憫で痛ましく、「大丈夫」が最初になるから、自分の歌や声ではなく他のもので表現しているようでした。声だけでお聞かせできるのが「覆面歌王」でした」

ガールグループLadies’ Codeの ソジョンが、さる2月28日MBC「一夜‐覆面歌王(以下、覆面歌王)」で語った「覆面歌王」出演理由だ。ソジョンの言葉を聞いた瞬間「しまった」と思った。その間、Ladies’ Codeの音楽をきちんと聴かず、「痛ましさ」と「応援」という先入見を投影していたのだ。

Ladies’ Codeは2月24日、新しいアルバム“Mystery”を発表した。2014年、故リサとウンビを不意の事故で亡くしてから、2年振りにカムバックしたのだ。当然人々の関心が集まった。大部分がカムバックアルバムの中にその間の心境を探ろうと躍起になった。ところが、音源公開の日に開催されたショーケースでソジョンは離別の感情を込めた“Chaconne”について、「必ずしも二人のメンバーのための曲というよりは、別れを経験した人なら誰でも共感できるような曲」と語った。5人体制でのダンスについてもソジョンは「(5人組をしようという)そんな意味よりは、実際のところ3人がダンスで舞台を埋めるのには幾分ぎこちない部分があった。だから、ダンサーの皆さんがとても助けてくださったように思う」と話した。

誰もがLadies’ Codeの音楽を音楽として聴いたり見たりせず、その中の意味を探そうとした。もちろん、歌手が本当の話を込めて心のかぎり歌うことはとても涙を誘う。しかし、「覆面歌王」で言ったように他のことばかり探して、Ladies’ Codeの新しいアルバムをまともに聴き込まなかった。タイトル曲“GALAXY”に込めた本当の音楽の話は何だろうか。Ladies’ Codeが新しいアルバムのプロデュースを託したプロデュースチームMonoTreeのG-highに尋ねた。

新しいアルバムは最初からLadies’ Codeの音楽的変化に焦点を合わせた。G-highは「Ladies’ CodeがA&Rの過程で今までのLadies’ Codeとは違う、また違った魅力を出したいと言った。」そして「何よりLadies’ Codeだけでない既存の歌謡とも差別化されたサウンドを話した」と今回のアルバムの出発点を語った。

既存の歌謡とは差別化されたサウンド。そのせいか“GALAXY”は夢幻的で神秘的だ。宇宙をさまようように深淵だが、浮足だってはいない。もの静かに感性を紡ぎながら、自分を失わない強さが宿っている。これを表現する三人のメンバーのボーカルが逸品だ。

MonoTreeも今回のアルバムでメンバーたちのボーカルに最も多く気を配った。G-highは「収録曲“My Flower”“GALAXY”“Chaconne”どれもいいボーカルが表現しなかったら、ややもすると退屈になりかねない曲だ。結果的にボーカルトラックがとても素晴らしく、私たち皆が満足している。」と語った。

“GALAXY”特有の雰囲気を活かすための編曲作業もハードになった。G-highは「“GALAXY”は編曲をミニマムにする作業が難しかった」と、「少しノリがよかったり派手にしたりすると雰囲気を壊しそうで、編曲をガマンする(?)作業と、セッション録音、ミックスマスタリングでも同様に、楽器一つのサウンドより全体的な雰囲気をつかむ作業に集中した」と話した。

Ladies’ Codeも今回のアルバムタイトル曲“GALAXY”に大きな満足感を表わした。最近、10asiaと会ったLadies’ Codeは“GALAXY”で各自が刺さったパートを選んだ。ソジョンは「ジュニのパートのなかの‘タウル トッ マル トッ(届きそうなほど、届かなそうなほど)’という部分が魅力的でカラーをよく生かせたパートだと思う」と言い、「ジュニが全部歌うことになり残念だったが、ジュニが本当によくできたと思う」と語った。アシュリーは「ブリッジが終わって3回目のコーラスに入るときソジョンが歌うパートがジャズっぽい雰囲気に変わる」と「雰囲気も転換して、この部分が一番いい」と話した。ジュニはサビの‘To the GALAXY’の部分を選び、「発売になるまでずっと歌って通った」と話した。“GALAXY”の多様な魅力がわかる。

ソジョンは「覆面歌王」で「ファンが舞台の上にいる私を見て悲しまなければよいが」と言った。Ladies’ Codeへの応援の心を抱いて“GALAXY”を過不足ない視線で聴いてみてはどうだろうか。

(10asia  パク・スジョン記者)

②に続きます。

広告

5件のコメント

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中